2050年ネット・ゼロに向けて気候変動問題解決に取り組む
スタートアップ企業を支援します
投資哲学
- 2050年ネット・ゼロの目標に向けて気候変動問題の解決に取り組むテクノロジー・スタートアップ企業の育成・リスクマネー提供を行うベンチャー・キャピタル・ファンドを支援・育成します
- 支援するベンチャー・キャピタル・ファンドの選定においては、そのマネージャーの投資実績だけではなく、理念、パーパスなどに関しての深い議論を通じて相互の信頼関係を構築します
- 将来的な機関投資家によるリスクマネー供給増加の呼び水になるように新興マネージャーの設立支援を含めマネージャーの育成に積極的に取り組みます
- しっかりとした投資プロセスの遂行により、政策目的達成と適切な投資リターンの双方を達成します
- 投資リターンだけではなく、インパクトを測定する仕組みを投資先ファンド及びスタートアップ企業と協働して構築し、その達成状況に関して「インパクト・レポート」などの形で情報共有します
投資の概況
ファンド投資件数
1
投資コミット総額
1
億円
投資先ファンドの調達総額
0
億円
投資先件数
0
2024年1月31日時点
投資先ファンド名 | マネージャー | コミット日 | 出資 コミット額 | (参考) ファンド・サイズ * | 特徴 | |
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本組合 | ||||||
第1号 投資案件 | ANRI-GREEN1号 | ANRI | 2023/5/31 | 気候変動・環境問題特化型ファンド ディープテック系スタートアップのシードステージ中心に投資 |
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第2号 投資案件 | UMI3号脱炭素東京 | ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター | 2023/9/15 | 国内の素材・化学に立脚した 環境エネルギー分野のスタートアップに投資 |
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合計 | ||||||
*並行ファンドのサイズを含む |
ファンドの概要
名称 | 脱炭素化ベンチャー支援ファンド・オブ・ファンズ投資事業有限責任組合 (通称:脱炭素化VC FOF) |
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ファンド総額 | 60億6,000万円 |
有限責任組合員(LP) | 東京都 |
無限責任組合員(GP) | MCPアセット・マネジメント株式会社 |
設立日 | 2022年11月24日 |
存続期間 | 15年間(2038年2月28日まで) |
ファンド投資件数 | 4から6件の予定 |
投資対象ファンド | ・主に脱炭素化テクノロジー・スタートアップ企業に投資を行うVCファンドを投資対象とする ・東京都中小企業要件を満たすことを条件とする ・新興マネージャーへの投資も積極的に検討する |
ファンド・オブ・ファンズの仕組み
本ファンド・オブ・ファンズ(FOF)は、脱炭素化に関連するテクノロジー・スタートアップ企業に投資を行うベンチャー・キャピタル・ファンドに投資を行います(スタートアップ企業に直接投資は行いません)
FOFは、優れた投資を行ってくれると期待するファンド・マネージャーを選定し、そのファンドに投資を行うと同時に、様々なアドバイス・支援を行います
投資チーム
氏名 | タイトル | PE経験(年) | バックグラウンド |
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小林和成 | マネージング・ディレクター | 33 | Rhone, Senior Advisor(現任) キャピタル・ダイナミックス エー・アイ・キャピタル 三菱商事 |
有馬裕司 | パートナー | 18 | 三菱商事アセットマネジメント 第一生命 |
磯田篤岐 | エグゼクティブ・ディレクター | 11 | 東京都庁 中小機構 山一証券 |
大平愛子 | エグゼクティブ・ディレクター | 13 | キャピタル・ダイナミックス エー・アイ・キャピタル |
深沢英昭 | アドバイザー | NA | 泉吉 常務取締役(現任) 東京海上キャピタル 長銀、みずほ |
勝又幹英 | アドバイザー | NA | INCJ代表取締役(元産業革新機構専務)、 モバイル・インターネット・キャピタル(VC)、興銀 |
出馬弘昭 | アドバイザー | NA | IZM代表、東北電力アドバイザー、 東京ガス、大阪ガス |